理系の国立大学に通っているけど、何かそのことを活かせるバイトはないかな?
今回は、このような方向けに、現役国立理系大学生の私が、国立理系大学生に向けたおすすめのバイト先を6つほど紹介していこうと思います。
どれも、私が経験したことがあるものになっていて、それぞれの良いところや悪いところを体験談を交えながら話すことが出来るので、ぜひ同じような状況の方は参考にしてみて下さい!
また、バイト先を選ぶ時のポイントについてもまとめているので、気になる方は合わせて確認してみましょう。
目次
国立理系大学生に向けたおすすめバイト6選
では、国立理系大学生に向けたおすすめバイトを6つほどご紹介していこうと思います。
また、理系大学生のバイト事情や、バイト選びの注意点等は、以下の記事にまとめているので、気になる方はこちらも読んでみて下さい!
①:塾講師・家庭教師
国立理系大学生という立場を最も利用できるバイト先は、間違いなく塾講師・家庭教師でしょう。
教えることが好きな方には持って来いです!
私の周りでも、塾講師や家庭教師をやっている友人は多かったですが、以下のようなメリット・デメリットがあります。
また、塾講師・家庭教師のバイトについて、さらに詳しい情報が知りたい方は、以下のボタンから記事に飛ぶことが出来ます。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
②:イベントスタッフ
音楽ライブ等のイベントスタッフも、国立理系大学生にはうってつけのバイトになっています。
なんせ、この手のバイトは1日で完結するものが多いため、学校がない週末にまとめて働いたり、長期休みに一気にシフトを入れて稼ぐことが容易なんですよね。
③:試験監督
こちらも、先ほどのイベントスタッフ同様、1日で完結するバイトになっており、細かいシフトの調整が可能になっています。
さらに、イベントスタッフと比べると消費する体力も少ないので、あまり疲れることなく大きな収入を1日で得ることが出来ます。
④:Webライター
Webライターとは、Web上にある文章を書いている人のことで、実は何の技術もない大学生でも、パソコン一つでお金を稼ぐことが出来ます。
実際に私も、隙間時間に作業をして月3万円程度の収入を得ていました。
こちらも、どこでもいつでも仕事をすることが出来るので、多忙な理系学生には持って来いです。
⑤:プログラミング
プログラミングバイトは、稼ぎながら勉強をすることが出来るので、やっておくと将来の役に立つこと間違いなしです。
また、最近ではプログラミングを、少額独学で学べるようなサービスもあったりするので、全くの初心者でも興味のある方は挑戦してみると良いと思います。
ちなみに、プログラミングの勉強ロードマップは以下の記事にまとめているので、よろしければぜひ参考にしてみて下さい。
特に、少額・独学でプログラミングを学びたい人におすすめの記事になっています。
⑥:インターン
インターンとは、社会に出る前に仕事を実際に体験してみることで、1~3日ほどで終わる短期インターンから、1カ月ほどにわたって仕事の体験をする長期インターンがあります。
就職活動の際に、有利に働くことが多いので、大学1~2年生のうちから少しずつやっておくとよいでしょう。
国立理系大学生でしたら、時間がある夏休みなんかに長期のインターンを入れてみると良いでしょう。
各バイトに向いている人・向いていない人
続いては、先ほど紹介したバイトに向いている人・向いていない人をそれぞれ挙げていこうと思います。
バイト | 向いている人 | 向いていない人 |
---|---|---|
塾講師・家庭教師 | 勉強を教えるのが好きな人 子供が好きな人 | 人前で話すのが苦手な人 勉強に対して苦手意識がある人 |
イベントスタッフ | いろんな場所でいろいろな仕事をしたい人 短期間で集中的に稼ぎたい人 | 職場の変化を嫌う人 新しく人間関係を作るのが面倒くさい人 |
試験監督 | 集中力がある人 | 単純作業が苦手な人 |
Webライター | デスクワークが苦ではない人 タイピングが速い人 | デスクワークが苦手な人 |
プログラミング | 将来のために勉強したいと思っている人 プログラミングを学ぶモチベーションのある人 | 早く稼げるようになりたい人 |
インターン | 就職活動を考えている人 自分の就きたい職業の仕事内容を体験してみたい人 | なし |
しかし、一番大切なのは、各々がやりたいと思う気持ちです。
やりたくない仕事を選んでも長続きせずに終わってしまうため、アルバイト選びはまず第一に自分がやりたいかどうかを考えるようにすると良いと思います。
まとめ
今回は、国立理系大学生へ向けて、おすすめのアルバイトを6つほど紹介してきたのですが、いかがだったでしょうか。
やはり、国立理系の大学生は、忙しいが故にバイト選びを慎重に行う必要があります。
なんとなくでバイトを始めてしまうと、後で痛い目に合うため、ぜひ本記事をバイト選びの参考にしてみて下さい!