情報系の大学に進学することになったけど、入学前にやっておいたほうが良いことってあるのかな?
大学に入学して間もないけど、何かやっておいたほうが良いことってあるかな?
今回は、このような悩みを持った人に向けた記事を書いていこうと思います!
私は、現在情報系の学部に在籍している大学4年生なのですが、実は私も入学当初同じような悩みを抱えていました。
今回は、大学生活を3年間過ごしてきて、実際にやっておいたほうが良いこと・やっておいてよかったことをまとめてご紹介していこうと思います。
また、世間ではよくやった方がいいよと言われるようなことでも、特にやる必要がないものも存在しているので、個人的に別にやる必要がないものも合わせてご紹介していこうと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
入学前・入学直後にやっておくべきこと
では、早速ですが入学前・入学直後にやっておくべきことを以下の順番で紹介していこうと思います。
入学前・入学直後にやっておくべきこと
- タイピング練習
- 本を読む
- 遊ぶ
- 授業にまじめに取り組む
- 資格を取る
①:タイピング練習
入学前・入学直後にやっておくべきこととしてまず一つ目に挙げられるのがタイピング練習です。
大学では、課題の提出をオンラインで行うことが多く、タイピングが遅いと課題作成の時間が余計にかかってしまいます。
同じことをしているのに課題の提出に何倍も時間がかかってしまうのって、めちゃくちゃ損ですよね。
また、情報系の大学に進むと授業でプログラミングを打つ機会が結構あります。
もちろん、プログラミングはパソコンを用いてコードを打つため、こちらもタイピングが遅いと授業についていけなかったり、作業効率が低下したりしてしまいます。
なので、タイピング練習に関しては「やっておいた方がいいよ」というよりも、「絶対にやるべき」ものとして早めに手を打っておきましょう。
私は大学生になる前までタイピングに全く縁がなかったのですが、タイピングが出来ないとまずいということに気付き、以下の『寿司打』というサイトでタイピングの練習をしていました。
そのおかげで、今ではそれなりのタイピング力が身についています!
ちなみに『寿司打』では、普通の5000円コースがクリアできるくらいまでにはしておきたいところですね。
そこまでできれば、後は慣れでどんどん上達するので、一つの目安として参考にしてみて下さい。
②:本を読む
続いては、『本を読む』です。
高校生・大学生で特に理系の方は、本を読む機会が結構少ないんじゃないでしょうか?
実は、読書もやっておくべきこととしてかなり優先順位が高めになっています。
では、具体的にどのような本を読んだほうが良いかというとITに関連している本を読みましょう。
こういう風に聞くと少し、気後れする方も多いと思います。
しかし、別に難しい本を頭を抱えて読めと言っているわけではありません。
IT系の本だけど『面白い・興味がある』本を読んでもらえればよいのです。
以下の記事で具体的にいくつかの本を紹介しているので、気になる方は参考にしてみて下さい。
③:遊ぶ
こちらは、情報系の大学に進学する方に限らずですが、現在高校生でこの春大学生になる方は、高校の友達とたくさん遊べる最後の機会かもしれません。
たくさん遊んで、思い出をたくさん作っておきましょう。
また、大学一年生の方も、遊べるのは今のうちです。
大学三年生・四年生にもなってしまうと、研究や就職活動などに追われて思ったように遊べないんですよね。
もちろん、大学での勉強をしっかりとこなすのは大前提なのですが、後悔の無いようにたくさん遊びましょう!
ちなみに、私は現在大学4年生なのですが、いまだに何人か中学・高校の友達と会ったりしています。
④:授業にまじめに取り組む
「何言ってんの?当たり前でしょ?」と思われるかもしれませんが、これが出来ていない大学生は結構多いです。
授業に出なかったり、課題を出さなかったり、単位を落としたり、、
理系の大学では、研究室への配属を成績をもとに決めるところが多いので、最終的に損をするのは自分です。
入学前・1年生のうちから成績には気を使っていると良いことがありますよ。
⑤:資格を取る
こちらは、上記四つの項目を満たしており、それでも余裕のある方が取り組んでもらえればよいと思います。
情報系の大学では、『資格<技術』と言われがちですが、最低限の資格を取っておくことは必要です。
また、IT系の資格の勉強をしていると、ITに関する知見が広がっていろいろな分野に興味が湧いてきます。
勉強することで、資格取得以外にもメリットが生まれるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
ちなみに、以下の記事で『情報系大学生が在学中に絶対にとっておくべき資格』を4つほど紹介しているので、気になった方は是非見てみて下さい。
入学前・入学直後にやっておく必要がないもの
続いては、「入学前・入学直後にやっておいたほうが良いよ」とよく言われているけど、特に必要のないものを二つほど紹介していこうと思います。
以下の順序で紹介していきますね。
入学前・入学直後にやっておく必要がないもの
- プログラミング
- 高校の勉強
①:プログラミング
プログラミングは、情報系大学生ならばやっておいたほうが良いんじゃないの?
このように思われる方もたくさんいると思うのですが、入学前・入学直後にプログラミングの勉強を始めるのはあまりおすすめしません。
というのも、プログラミングを全くの0の状態から独学で始めようとすると、恐らく挫折するからです。
正直、プログラミングを勉強したいのであれば、大学である程度基礎を学んだあとに、勉強するのが良いと思います。
何もそこまで焦る必要はないので、とりあえずプログラミングの勉強を始めるよりも先に、先ほど紹介したやっておくべきことの方に取り組んでみてください。
②:高校の勉強
こちらも、よく大学入学前にやっておいたほうが良いと思われがちなのですが、全く必要ないと思います。
情報系の大学って、高校で学んだ知識のうち超基礎的なものしか使わないんですね。
いわゆる教科書レベルの内容です。
そんなものは、大学で授業を受けているときに思い出します。
というか、多少の説明は大学の教授からもあります。
なので、『高校の範囲の勉強を春休みで総復習!』というのは効率が悪すぎるのでやめましょう。
私の通っている大学では、主に数学と英語を使用しました。
数学は、微積と確率。英語は共通テストレベルの英語っていう感じですかね。
英語の勉強に関しては、やりたいのであれば高校英語ではなく、TOEICの勉強をすることをおすすめします。
まとめ
今回は、新入生・大学一年生に向けて、入学前・一年時にやっておいたほうが良いことと、特にやる必要がないことをいくつか紹介してきたのですが、いかがだったでしょうか。
大学入学前や一年生の期間は、今後の大学生活に大きく関わる大事な時期になります。
そんな時期に、時間を無駄に過ごして何もしないなんてことがあったらもったいないのです。
本記事を参考にして、皆さんに少しでも上記項目を実践していただければ幸いです。
編集者のhitです!